メディアコントロールに対抗するには、我々がしっかりとした言葉を提示していかなければならない。

渋谷陽一氏
「僕が危険だと感じるのは、事実とは違う自民党の圧倒的な強さ。右傾化する日本という言葉が氾濫することによって、まるでそれが事実のような気分とsて国民の常識を支配していくことだ。そのことによるニヒリズムが広がることが怖い。つまり、選挙に行っても何も変わらない、デモをやったところで政治は動かない、社会をもっと良くして行こうと発言すると世間から浮いてしまう、そんなニヒリズムが広がって行くのがとても怖い」

「それ(安倍政権のメディアコントロール)に対抗するには、我々がしっかりとした言葉を提示していかなければならない。特別な言葉は必要ない。あたりまえのことを言っていけばいいのだ。自民党、安倍政権の基盤は決して強くない。集団的自衛権にも原発再稼働にも国民の多くは反対している。アベノミクスの恩恵など、ほとんどの国民は感じていない。そんなあたりまえのことがあたりまえのこととして共有されていく環境を作っていけばいいのだ」

雑誌SIGHT 2015 4月増刊号「総選挙で自民党は勝っていない

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